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なぜ藤川球児を戦力外? レンジャーズ苦渋の決断の背景にMLBルールの存在 

藤川にとられた措置とは?

 火の玉球児が野球人生の大きな岐路に立たされた。レンジャーズは17日、藤川球児を戦力外とし、メジャー40人枠から外したと発表。ウエーバーにかけられ、27日までに今後の処遇について決める。

 藤川は開幕直前に、右脚の付け根を痛めて故障者リスト(DL)入り。14日のロイヤルズ戦で復帰し、新天地でのデビューを飾ったばかりだった。その試合では9球で3者凡退に料理。ところが連投となった15日のインディアンス戦が誤算だった。5回2死一、二塁で救援し、そこは右飛で切り抜けたものの、イニングまたぎとなった6回につかまった。先頭にソロを浴びるなど1死しか奪えず、3失点と精彩を欠いた。
 この2試合で1回2/3を投げ、防御率は16.20に跳ね上がった。そのわずかな登板機会だけで、厳しい判断を下された。

 これには日本プロ野球と違う、メジャーのルールが関係している。支配下選手枠が70人の日本プロ野球に対し、メジャーは40人。マイナーも含めれば250人なのだが、藤川はマイナー降格させるためのオプションが6月15日まではなく、その日より前に降格させるには本人の同意が必要だった。球団側はマイナーで再調整させたい意向だったが、これを藤川サイドが拒否したという。

 日本時間19日時点でチームは16勝22敗の地区4位と出遅れ、中でもブルペンの防御率はリーグで下から2番目の4.68と低迷していた。ブルペン強化が急務の中、貴重な40人枠の一つを藤川のためには使えない。「もう少し辛抱強くあるべきかもしれないが」とジョン・ダニエルズGMが漏らしたように、苦渋の決断でもあった。

 藤川にとられた措置は『designated for assignment』。直訳では「保有権譲渡への指名」とでもなるだろうか。年末に特番も組まれる日本プロ野球界の「戦力外通告」とは、少し意味合いが異なる。最近見られるようになった、戦力外通告を受けた選手との育成枠での再契約、が最も近いスタイルか。

 指名を受けた選手はウエーバーにかけられ、獲得へ手を挙げる球団が現れれば、そこからトレード交渉に移る。交換相手を要求せず、金銭や無償トレードとなることも多い。手を挙げる球団がなかったり、トレード交渉がまとまらない場合は、10日以内に傘下マイナー行きとなるか、自由契約としてFAとなるかを決める。ドラフトを経て入団した選手はメジャーで実働5年以上なければマイナー行きを拒否できないが、藤川のように国際FAで移籍してきた選手の場合は拒否できる条項を持つケースがほとんだ。

システム上のしがらみを残念がったバニスター監督

 話をさかのぼれば、藤川のDLからの復帰自体、メジャー独特のルールに強制されたものだった。DLに入っていた藤川は、4月14日にリハビリアサインメントされ、傘下2Aフリスコで調整登板を始めた。このリハビリ登板期間は30日間と規定され、その期限が復帰前日の今月13日までだった。
 その後3Aに移り、マイナーでは11試合に投げて防御率4.35。首脳陣はできれば直球によりキレを戻すため、もう少しリハビリ登板を続けさせたかったのだろう。メジャー復帰させる直前に藤川にマイナーで調整を続けるよう、降格を受け入れてくれないか打診したが、それを拒否された。

 準備が整い復帰させたかったのではなく、復帰させるしか道がなかったのだ。

 ダニエルズGMによれば、藤川本人には、マイナーではプレーしたくないという、強い思いがあったという。すでに自分の投球に自信を取り戻していたのか、調整するにしてもメジャーで投げ続ける中で可能と考えていたのか。

 ジェフ・バニスター監督は「以前のような速球ではなかった。我々には時間がなかったんだ。彼が良くなるまで、待てなかった」とシステム上のしがらみを残念がった。藤川が不要だったわけでは決してない。マイナーで復調させ、トミー・ジョン手術から丸2年が経過する夏場にいい状態で戻ってきてほしかった。それでもメジャーの複雑なルールが、それを許さなかった。

 ウエーバーで手を挙げる球団が現れるメドがないのだろう。ダニエルズGMは「ウエーバー期間があければ、藤川の考えも変わるかもしれない。アメリカでプレーし続けるならマイナーに行ってほしい」と藤川の心変わりにわずかな期待を寄せる。ただ、ここまでかたくなにマイナー行きを拒否した背景からも、退団して日本プロ野球に復帰というのが現実的な線だろう。

 複雑に絡み合ったルールがどこか一つでも違っていれば、藤川は今頃マイナーで、完全復活へ向けて目の色を変えていたかもしれない。

なぜ藤川球児を戦力外? レンジャーズ苦渋の決断の背景にMLBルールの存在

どこのマスコミも報じていないけれども藤川はマイナー行きの拒否権を行使せず
マイナー行きに応じていればベンチ入りの25人(メジャー契約40人中25人)からは外れるけれどもメジャー契約の40人枠は残れたんだよね。再昇格するチャンスは残されているけれども本人は、マイナー落ちになるんだったらNPB出戻りという考えなんだろうね。
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